鉄筋工とういうイメージから大変そうな仕事

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  「建設途中の鉄骨(骨組み)」の写真

 

まず初めに述べておきますが

ここでは私は、仕事内容や年収などのことに関しては

本格的なこと正確なことは書きません。

あくまでも自分が経験した仕事内容、給料などを書いていきますので

もししっかりとしたことが知りたい方は、ネットで調べていただければと思います。

 

さて鉄筋工という仕事に対してどういったイメージを浮かべるでしょうか?

建設関係の仕事に全く関わってきてない人からすれば謎の仕事ではないでしょうか。

逆に建設関係に現在ついている方からすれば

 

・きつい仕事

・力仕事

・重いものを持つ仕事

・夏は暑そう

・なんか難しそう

・絶対にやりたくない

 

ういったイメージや印象をいだいている人がほとんどはないでしょうか。

 

実際に経験した私でもまさにそういった感情をいだいていましたし、やっているうちでも早く辞めたいと思っていました。

 

ですが最初は運び仕事がほとんどで確かに大変ではありますが、長く続けていくうちに、色々な仕事を任せられるようになり、だんだんと楽しくなりましたし、もっと色んなことを覚えたいと思うようになりました。

 

じゃあ実際にどんな事をしてどういった流れでどれだけの給料がもらえるのか気になってる方もいると思うので、説明していきたいと思います。

 

午前6時    会社に集合し現場に行く人で集まり車で現場に向かう

午前7時    現場に到着し待機

午前8時    朝礼、ラジオ体操、安全ミーティング

        作業開始

午前10時   休憩

午前10時半  作業開始

午後12時   昼休憩

午後1時    作業開始

午後3時    休憩

午後3時半   作業開始

午後5時    作業終了

午後6時半   会社到着

午後7時    帰宅

 

これが大体の一日の作業スケジュールになります。

作業内容的には、建物の基礎となるものの組み立て、壁、床、柱、梁などの鉄筋の組み立てになります。

 

鉄筋工では、ハッカーという結束をする道具を使います。

ハッカーはで鉄筋と鉄筋を結束して結ぶ形になります。

 

 

鉄筋には多くの太さがありその太さや長さによって重さは変わってきます。

鉄筋を一人で持つことがほとんどではありますが、重いものであれば大体は二人で持つことがほとんどです。

ですが二人で持つ分より多くの鉄筋を持つことになるのでその分大変な思いもします。

 

鉄筋という仕事は、思っているよりも頭の使う仕事でもあると感じました。

図面を見て、鉄筋を組んでいくこともそうですが、鉄筋の組み方にも色々と決まりがあったりなどどうすれば、うまく組むことができるかを考えたりするので大変であります。

 

また鉄筋工の仕事には他の業者とも関わることが多くその中でも型枠大工さんとは並行して作業をしていくのでそこでの関係は大事になってきます。

 

内容としてはこういった形になります。

 

給料についてですが、私は15歳から鉄筋工をし始めましたが最初の日給は8000円で、月に26日出て月給208000円くらいでした。そこから経験して技術を身に着けていくうちに日給の100円、200円と上がっていき、

4年続けて、最終的には日給15000円くらいまでいき月給390000円くらいまでいきました。

19歳で390000円は周りと比べれば多い方でそれなりに遊べましたし、余裕もありました。

 

仕事の辛さ、大変さと照らし合わせての給料を考えればそれなりに割に合う仕事であったのではないかと思います。

私は大きな会社に入っていたのでこういった給料体系でありましたが、下請け会社などに入ればもっと多くの給料がもらえることもありますし中には、最低賃金が定められ仕事の歩合制で給料のもらえる会社もあり、多い時には月に50万もらえることもあります。

 

こういったことを踏まえて会社選びは非常に大事になってくるのでしっかりと確認する方がよいでしょう。

 

ここまでが大体の鉄筋工ということの仕事に関することでした。

もし興味を持った方はやってみるとよいでしょう。

 

最後に言いますが私は会社内に父親がいることが嫌で仕事を辞めましたが、もし身内の人がいなければ長く続けていたと思いますし、今まで続けていれば今では親方としてやっていてもおかしくないと思います。

ですからもしやるのであれば長く続けることをお勧めします。

 

それでは、いい仕事が見つかりますように願っています。